全国五大 のり産地の特徴を紹介
- 仙台湾(仙台)
- 東京湾(千葉)
- 伊勢湾(愛知)
- 瀬戸内海
- 有明海
業務用海苔のご用命はお気軽にご相談ください。のり工房マルカイでは海苔の特殊カットを承ります。
軍艦巻、細巻、手巻き、おにぎり、ラーメン、そば、うどんに使う小ロットにも対応しています。
業務用のり加工もお気軽にお問い合わせください。>>>業務用海苔のお問い合わせ
9:00〜18:00
《本社/松江》
〒690-0876
島根県松江市黒田町484-14
会社情報
ごあいさつ
「おいしい海苔を皆様のもとへ」
昭和26年、山陰沖近海でとれるわかめ、岩のり、剣先するめ(白イカ)等、海産物の荷受け及び県外への卸販売を主体業務として設立された弊社ですが、その後、海況等の変化により、長年にわたり特産物とされていた剣先するめ等の漁獲量も年々減り、昭和47年11月に改組して、その当時、少しずつマーケットサイズが拡大しつつあった海苔専門店として業態転換を図り再出発しました。
外食産業発展の初期にあって、有明産、瀬戸内産の業務用向け海苔の取扱いが中心でした。山陰(島根県、鳥取県、兵庫県北部)において、唯一の海苔専門店ということもありましたが、価格的にも品質的にも不安定であった商品特性を、安定供給を一番に目指したことにより、幸運なことに、地方の小規模海苔店ではありますが、地域市場占有率も高く有しながら、今日までなんとか御支持を頂戴しているところであります。
平成に入り、有明、瀬戸内地区を中心に、海苔の生産も安定し、業務用市場でも、おにぎり、回転寿し等の拡大。海苔の消費も増した反面、家庭用及び贈答用分野においては、おいしさとバラエティー溢れる食品市場の多様化に押され、減少傾向にありました。そんな背景の中で、本物の食感の良い(柔らかく、口溶けの良い)おいしい海苔を、直接消費者の皆様へお届けすることにより、海苔本来のおいしさを再確認して頂きたいという一念で、平成3年頃から本格的にご家庭用、贈答用海苔にも力を注ぎ始めました。
柔らかい、本物のおいしい海苔は、その年にもよりますが、11月初旬から4月中旬まで採れる海苔の中でも、早い時期のものに限られがちです。我々はその限られた食感の優れたおいしい新芽の海苔をきちんと管理加工して提供することにより、食べられたお客様に「おいしい!」と喜こんで頂けることが、小さくても海苔専門店としての喜びと誇りに繋がると考えています。もちろん、私供地方の小規模な海苔屋がやることですから、宣伝等の経費もそうかけることもできませんが、それでも「おいしかったよ!」と喜んで頂いたお客様の言葉に支えられて、製品作りに励むことができています。
3代目となる私にとって「おいしい海苔を皆様のもとへ」という先代の強い思いを引き継ぎ更なる発展を遂げることこそが、地域の皆様のお役に立てることと考えております。 今後とものり工房マルカイをご愛顧下さいますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 永通 桂
概要
沿革
1972年(昭和47年)11月2日、山陰では唯一の海苔総合加工専門商社として設立し、業務用需要家向け海苔の加工販売を主体業務として創業。当初、島根・鳥取両県を主たる営業範囲としていましたが、その後近畿圏への業務拡大に伴い岡山・兵庫県、京都府方面への営業拠点として1983年(昭和58年)11月に倉吉営業所を開設。また、1898年(平成元年)11月、炭火焼により近い「遠赤外線加工ライン」を導入し、焼海苔を中心としたオリジナル贈答用海苔(のり工房ブランド)の製造販売を開始して、業務の多様化を図り現在に至っております。- 会社名
- 有限会社マルカイ
- 所在地
- [本社] 〒690-0876 島根県松江市黒田町484番地14
[倉吉営業所] 〒682-0885 鳥取県倉吉市堺町2丁目244-26 - 設立
- 1972年(昭和47年)11月2日
- 資本金
- 1,230万円
- 主要株主
- ながみち商店、自社持株会
- 役員
- 代表取締役社長 永通 桂
取締役(非常勤) 永通春洋 - 取引銀行
- 山陰合同銀行本店
島根銀行本店
広島銀行松江支店
しまね信用金庫 春日支店 - 業務内容
- 海苔(乾海苔、焼海苔)の加工販売、昆布、干瓢等乾物類全般、及びその他の海産加工原料、資材の販売
贈答用及び一般用海苔の企画製造販売
外食産業における企画、運営コンサルティング業務 - 営業範囲
- 島根県、鳥取県全域
山口県、岡山県、兵庫県、京都府一部の総菜業、寿司店、米菓製造加工業、海産加工業、外食チェーン店、ホテル・旅館その他業務用海苔需要家各社
贈答用、一般用海苔の卸店、量販店を含む販売店各社 - 贈答用自社製品
- のり工房ブランド(焼のり)
海ひこ物語(味付のり)
十六島「うっぷるい」(十六島産岩のり)
ご飯盗(のり佃煮)
マルカイ ロゴの由来
「海という自然相手の商売で、荒波の中でも社が続いていくように頑張る!」との思いから躍動感のある力強いロゴとなりました。
背景の紫色は「僧侶のけさの色で品性がある。この色と同じように、品性を持ち、お客様にも信頼してもらえるように」と社長の思いでもあります。